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前世退行について

ヒプノセラピーというと、巷では前世療法や年齢退行などがよく知られています。

ヒプノセラピーイコール、前世療法という取られ方をされていることが多いのです。しかし、それは誤解と言っていいでしょう。確かに、この前世療法を売りにされているセラピスとがよく見受けられますが、本来は、暗示がしっかりできるセラピストを選ぶ方がよいでしょう。

ヒプノセラピーは、もともと暗示によって人々を癒してきました。ネガティブな抑圧された記憶を暗示によって、ポジティブに変えていくやり方です。

とは言え、ワイス博士が世に広めた前世療法も非常に効果をもたらすことができます。セラピストにとって前世療法は一方法であり、イコールではありません。暗示のないセラピーはむしろあまりよくないと言えます。なぜなら、過去の記憶を思いだすだけで、ネガティブな記憶が好転するどころか、むしろ悪くなる場合があるからです。


ワイス博士の著書「前世療法」には、博士が前世療法によって体験されたことが書かれています。その他にも、「前世からのメッセージ」や「ワイス博士の瞑想法」などの著書があり、スピリチュアルな面もたくさん書かれています。

私は、これまで体験した前世退行で、どこか分かりませんが、今では沈んでしまったある島の王様であったり、京都の僧侶であったり、いろんな前世を垣間見ることができました。

特に、京都の僧侶だった時の前世の出来事が、現在の私の人生に大きな影響を与えていることが分かってきました。

この前世を思い出す前に、初めて京都の東山地区を訪れた時に、とても懐かしく、帰って来たという感覚を感じたことがありました。そして、前世退行で、京都の僧侶であったことを知った時にそのことが腑に落ちました。

その他にも、いろんな前世で、現在とのシンクロニシティを感じる体験をすることができました。実に私たちの人生は不可思議で、神秘的であることを感じることができます。

これらの体験後、私の人生が変わったと言えます。



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