ヒプノセラピーと宗教

このテーマは、非常に難しい問題です。

キリスト教では、前世については否定的で、いわゆる輪廻転生の考えがありません。

確かに体の復活については語られますが、生まれ変わりという思想は学ぶどころか、否定さえされます。つまり、異端です。では、この考えはキリスト教の原初からあったのでしょうか。歴史を辿るとそうではないようです。

紀元325年、ローマ皇帝コンスタンチン大帝とその母ヘレナとともに、新約聖書の輪廻転生に関する記述を削除し、紀元553年には、コンスタンチノーブルで開催された第2回宗教会議において、この削除が正式に認められ、輪廻転生の概念は異端であると宣言されました。

つまり、宗教会議以前は、キリスト教思想においても輪廻転生の思想はあったと考えられます。むしろ憂慮すべきは、コンスタンチン大帝によって、国教化されたキリスト教の教えが歪められていった事実ではないでしょうか。難しい話になってごめんなさい。

何を言いたかったのか。つまり、ヒプノセラピーの前世療法が、カトリック教会では信じられていないので、カトリック信者である私に対する反発、不信感から、長崎で受け入れられないという事態になりました。私としては、宗教的な教えで、周りの方と争う気はありません。ただ、前世があるか無いかという論争をするのではなく、一つのテクニックとして見ていただけたらと思うんです。なぜなら、この療法でたくさんの方が救われているからです。勿論、やり方によって悪い結果となることもあります。ネットで、ヒプノセラピーが危険扱いされている記事もあります。でもそれは、おそらく中途半端なやりかたをしているからではないかと推測します。

私がセラピストを目指したのは、苦しむ方々の一助となるためです。

難しい話になっちゃいましたね。ごめんなさい。

あ、そうでした。前世療法という本を書いた方は、アメリカのカトリック信者で、精神科医のブラインア・L・ワイス博士という方でした。彼は、前世について、前世療法をするまでは前世は信じていなかったようですが、今では信じているようです。



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